「高専を選んでよかったのか」夜中に悩んだ日【母の本音】
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中学3年生の娘が「高専に行きたい」と言い出してから、合格発表までの 1年間。
私は何度も、夜中に眠れない夜を過ごしました。
「この選択は、本当に正しかったんだろうか」
「もし不合格だったら、この子はどうなるんだろう」
ベッドの中で、何度も同じことを考えていました。
この記事でお伝えしたいこと
- 高専受験を支える親が抱える「眠れない夜」のリアル
- 「合格できるか」より、もっと深い場所にある親の本音
- それでも進むしかなかった、私の二段構えの覚悟
- 同じ立場の母に「あなただけじゃない」と伝えたい
完璧な答えはありません。
でも、同じように悩んでいるあなたに、少しでも届いたら嬉しいです。
💡 結論:親の不安は、合格より深いところにある
最初に、私の本音を出します。
夜中に何度も考えていたのは、「合格できるか」だけではありませんでした。
| 表面の不安 | 心の奥の本音 |
|---|---|
| 不合格だったらどうしよう | この子の人生が、ここで変わってしまうのではないか |
| 普通高校に行きたがるかな | ガッカリした姿を、私は慰めてあげられるだろうか |
| 模試の結果が心配 | 親の私の判断が間違っていたら、一生後悔する |
「合格・不合格」の話だけじゃない。
親としての判断が、この子の人生を決めてしまうという重さ。
これに向き合いながら、私は娘の受験期を過ごしていました。
高専しか考えられない、と頑張る娘を前に
中3の春、娘は「高専に行きたい」と言いました。
私はそのとき、まだ高専のことをほとんど知りませんでした。普通高校との違いも、内申点の見方も、過去問をいつ解けばいいのかも、よく分かっていませんでした。
それでも、娘は「高専」しか考えませんでした。
行きたい学校に行かせてあげたい。
ギリギリの精神状態で頑張る子供に、何かしてあげたい。
でも、もし不合格なら——。
そう考えると、眠れませんでした。
「もし不合格なら」を想像した夜
一番怖かったのは、こんな想像でした。
「もし不合格だったら、この子はどうなるんだろう」
普通高校に行きたがらないかもしれない。
人生で初めての挫折を、私は慰めてあげられるんだろうか。
親としても、もう目の前に合格が見えている。でも入れなかったら、この子は間違いなく違う人生を歩むことになる。
そう考えると、本当に怖かった。
学校見学にも行っていない国立高専でも、行かせてあげたい——。
そこまで思いつめた時期もありました。
私がやった「二段構え」の備え
不安は消えませんでした。
だから、私は二段構えで備えることにしました。
1. 第一志望に全力を尽くす
娘が行きたい国立高専に、まっすぐ向かう。
塾選び、過去問、模試。やれることは全部やる。
2. 「もし不合格なら」の保険
それと同時に、こっそり準備を進めました。
- 国立高専がダメだったときのために、私立高専をひと足先に受験。1月に合格をもらいました
- それでも国立高専をあきらめきれず、二次募集の受験準備も並行して進めました
- 学校見学にも行っていない国立高専でも、行かせてあげたい
私立高専の合格を先にもらってからも、国立への気持ちは消えませんでした。「不合格になっても、この子の道はある」。
そう自分に言い聞かせるための、母としての保険でした。
それでも、誰にも言えなかった
この不安、誰にも言えませんでした。
夫には「弱気なことを言うな」と思われそうで。
友達には「高専受験そのものを否定される」のが怖くて。
娘には絶対に、絶対に見せられない。
「あなただけじゃない」と言ってくれる人がいなかったんです。
同じ立場のお母さんに、伝えたいこと
合格発表の日、娘は「合格」を勝ち取りました。
あの夜、心から「良かった」と泣きました。
でも、不安だった1年間のことは、今でも覚えています。
だから、もし今、同じように夜中に眠れないお母さんがいたら、伝えたい。
あなたの不安は、おかしくないです。
むしろ、本気で子供のことを考えている証拠です。
「合格させてあげたい」「不合格でも支えてあげたい」——その両方を抱えて、夜眠れないのは、母として正しい姿勢だと思います。
「高専を選んで本当に良かったのか」——その問いは、合格後の今でも、ときどき頭をよぎります。
でも、あの1年間、娘と一緒に悩み、考え、二段構えで備えた時間そのものが、わが家にとって大切な記録になりました。
まとめ:夜眠れない母へ、3つのこと
最後に、同じ立場のあなたに伝えたいこと。
1. 不安なのは、当然
「合格できるか」だけじゃない、もっと深い不安があります。
それは「親としての判断が正しいか」という、根本的な問い。
2. 二段構えで備える
第一志望に全力を尽くす。
同時に「不合格なら」の保険も持つ。
どちらも、母として正しい行動です。
3. 自分のメンタルケアを忘れない
子供のためだけじゃなく、自分が眠れるための準備も大事。
深呼吸する時間、誰かに本音を吐ける時間、自分を責めない時間。
このブログが、夜眠れないお母さんの背中を、少しでも支えられたら嬉しいです。
📩 同じ立場の母として、ブログを書いています。
コメントで、あなたの不安も聞かせてくださいね 🌷