高専専門塾の無料相談を受けた正直な感想|ナレッジスター体験談
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相談前の私は、焦りしかなかった
GWが終わったころのことです。
「もう動かなきゃ」という気持ちと、「動くのが遅かったかもしれない」という不安が同時にあって、正直かなり焦っていました。
高専受験を意識し始めたのは中3になってから。でも、高専の情報って、普通高校に比べてとにかく少ないんです。周りに受験経験者もいない。塾のチラシにも載っていない。
そんなタイミングでYouTubeで見つけたのが、高専専門塾ナレッジスターの無料勉強相談でした。
この記事では、実際に相談してみて感じたこと、持っていってよかったもの、勧誘の有無、そして相談で初めて知った内申点の話を、母親目線でまとめます。
当時の私が抱えていた不安は、こんなことでした。
- 高専受験の情報が少なくて、何から始めればいいかわからない
- 今の成績で高専を目指せるのか、まったく判断できない
- 推薦を狙えるのか、一般入試で戦えるのか、比べる基準がない
- 塾に相談したら、強く勧誘されるんじゃないかという不安もあった
でもあれこれ悩んでいても仕方がない。相談してみようと申し込みました。
無料相談に持っていってよかったもの
相談を申し込んでから準備したのはこちらです。通知表は塾から「持ってきてほしい」と指定されたもの、それ以外は自分で相談内容に合わせて用意しました。
| 持っていくもの | 必要度 | 理由 |
|---|---|---|
| 通知表(1〜2年生分) | 必須 | これまでの成績の流れや、推薦入試の可能性を見るため |
| 中間・期末テストの結果 | あると良い | 苦手科目や現状を把握するため |
| 模試結果 | あれば | 今の立ち位置を見るため |
| 志望校名 | あると良い | 募集要項や入試方式を確認しやすくするため |
| 質問メモ | おすすめ | 聞き忘れを防ぐため |
中でも通知表が特に重要でした。推薦入試では「何年生からの成績か」が学校によって変わるため、1・2年生の通知表が手元にあるだけで、その場での判断がぐっと具体的になります。
ナレッジスターの無料相談の流れ(完全予約制・Zoom・約45分)
申し込みから相談当日まで、流れはこんな感じです。
- 申し込み:公式サイトのフォームに入力すると、1分以内にメールで予約フォームが届きます。
- 事前ヒアリングフォームの回答:予約後、学習状況や悩みを入力するフォームが送られてきます。ここで基本情報を事前に伝えておくことで、当日の相談がスムーズに進みます。
- Zoomで相談(約45分):全国どこからでも参加でき、保護者のみの参加もOK。スタッフが悩みや不安にていねいに対応してくれます。
相談で教えてもらえること
相談では、合格者データや入試傾向をもとに、こんなことを確認してもらえます。
| 確認・相談できること | 内容 |
|---|---|
| 合格可能性の判定 | 今の評定から志望校を目指せるか |
| 推薦か一般入試か | どちらが現実的かを一緒に整理 |
| 受験戦略の設計 | 合格点の目安・入試傾向をもとに方針を決める |
| 苦手科目の対策 | 数学・理科など、弱点の克服方法 |
| 入試の始め方 | 何から手をつければいいか |
「成績を見せるのって、緊張しませんか?」と思っていました。私も少し緊張しましたが、先生はまったく否定的なことを言わず、「ここを伸ばせばいける」という視点で話してくれたので、むしろ話して良かったと思いました。
Zoomだから自宅で受けられるのも助かりました。移動がないのは地味に楽です。
お母さん、緊張してたよね(笑)
してたよ!でも話し始めたらすぐ落ち着いた。
実際に無料相談で聞いたこと
Zoomが始まって、先生と話しながら、私はざっくばらんに3つのことを聞きました。
- 今の成績で高専を目指せるのか
- 推薦と一般入試、どちらを考えた方がいいのか
- これから夏までに何を優先すべきか
「今さらこんなこと聞いていいのかな」と少し遠慮しながら聞いたのですが、先生は一つひとつていねいに答えてくれました。「成績の流れを見れば判断できます」と言ってもらえたとき、少し肩の力が抜けた気がしました。
勧誘はあった?正直に感じたこと
「無料相談って、最後に絶対入塾を勧められるんじゃないの?」と思っていました。
わが家の場合、強い勧誘はありませんでした。これははっきり覚えています。
先生がこんなに時間をとって、真剣に答えてくださった。「頼りになる」と心から思いました。それなのに、入塾の押しつけがまったくなかった。だからこそ、逆に信頼できると感じました。
ナレッジスターは公式サイトにも「無理な勧誘等は一切致しません」と明記していますが、その言葉どおりの相談でした。
高専専門塾の無料相談で、わが家が一番安心できたこと
相談が終わったとき、私は本当にほっとしました。
成績を見ていただいて、「現時点で十分高専を目指せる成績ですよ」と言ってもらえたんです。
もちろん、これからの頑張り次第という前提はあります。でも、高専受験に特化した先生に、個別に成績を見てもらって判断してもらえた——これがどれだけ心強かったか。
「頑張っていきましょう」と言ってもらえるだけで、気持ちがこんなに楽になるとは思っていませんでした。
相談してわかった「今からやるべきこと」
相談を通じて、私の頭の中がすっきり整理されました。「なんとなく不安」から「次にやること」が見えてきた感覚です。
相談後、私がまず動いたのは高専についての情報収集でした。YouTube・高専機構の公式サイト・地元の高専のサイトを開いて、どんなイベントがあるか、どんな学科があるか、どのくらいの成績で合格しているのかを調べました。
成績については、どこも「レベルが高いな」と感じるものばかりでした。でも、必要以上に深掘りはしませんでした。これからの頑張り次第で変わると思ったし、現段階では「知識として知っておく」程度で十分だと判断したからです。
まず知ること。そこから始めようと思えたのは、相談で「今の状態」を言語化できたからだと思っています。
推薦入試の内申点は何年生から?確認方法
相談で初めて知ったことのひとつが、推薦入試と内申点の関係です。
高専によっては、中学1〜3年間のトータル内申点が推薦入試の基準になります。3年生になってから「推薦を狙いたい」と思っても、1・2年生の成績は変えられません。
ただし、**対象学年や計算方法は高専ごとに異なります。**一部の高専では中学1年生からの評定が関係しますが、2・3年生のみを使う高専、3年生だけを使う高専、独自の加重計算をする高専など、学校によってまったく違います。
「何年生から対象か」は、必ず志望校の公式HPで確認してください。
確認するときは、次の順番で見ます。
- 志望校の公式サイトを開く
- 「入試情報」または「入学者選抜」のページを見る
- 「募集要項」を開く
- 「推薦による選抜」「出願資格」「推薦基準」の項目を確認する
- 評定が何年生分なのか、9教科合計なのかを確認する
参考:国立高専機構 入学希望の方へ / 入試基本情報
これを知ったとき、頭の中が「もっと早く…」でいっぱいになりました。
高専が求めているのは「勉強だけできる子」じゃない
高専はアドミッションポリシーに「求める学生像」を明文化しています。成績だけを見るわけじゃない、ということです。
この話を聞いて、私は「通知表だけを見ればいいわけじゃないんだ」と気づきました。
部活、委員会、好きなこと、ものづくりの経験。そういう子どもの姿も、相談前にメモしておけばよかったと思います。
- 理数系が好き・得意
- ものづくりに興味がある
- 仲間と協力して取り組める
勉強だけ頑張ればいい受験ではないんです。だからこそ、高専は成績だけでは測れない部分も大切にしているのだと感じました。
知り合いに話したら「うちの職場にも高専出身の子いるけど、ほんとに優秀だよね」って言われました。
そっか、だから倍率も高いんだね。
高専専門塾の無料相談が向いている家庭・まだ不要な家庭
せっかくなので、正直に書いておきます。
こんな家庭に向いています
- 高専受験を考え始めたばかりで、何から手をつければいいか迷っている
- 推薦を狙えるかどうか、今の成績で判断できない
- 内申点が何年生から関係するのか知りたい
- 勉強の方向が合っているか、専門の先生に確認したい
こんな場合はまだ急がなくていいかもしれません
- すでに地元の塾に通っていて、その塾に高専受験の合格実績がある
- 兄弟に高専出身者がいて、家庭内に頼れる情報がある
- 身近に高専受験を経験した先輩や先生がいる
身近に頼れる環境があるなら、今のままで十分だと思います。
ただ、これは私の正直な気持ちですが——娘の下に息子がいて、もし息子が高専受験をするなら、無料相談だけは、早めに受けると思います。
理由は2つ。ひとつは、現在地を確認できるから。もうひとつは、受験は情報戦だから。年度によって入試の傾向や試験対策が変わることがあります。古い情報のままではなく、その年の状況に合わせたアドバイスを聞いておきたい。子どもに合った話を、専門の先生から直接聞ける機会は、やっぱり貴重だと思っています。
まとめ
「今さら相談しても遅いかな」と思っているお母さんへ。
私もそう思っていました。でも、無料で話を聞いてもらえるだけで、こんなにも気持ちが整理されるとは思っていませんでした。話を聞くだけでもいい。それだけでも、全然違います。